《005. 交易都市》



上空から見たらこんな感じかなぁと。



 「お前さっきから何も買ってねーだろ」

 「見てるだけですよ」

 「買う気がねーんなら見る意味もねーだろ」

 「あっ、アレ!!」

 「おい、ヒトの話聞けよ(怒)」

メルがフードをとる事に不満を覚えるカイ。
メルの顔を見られたくないらしい。




 メル「私の前ではあんな顔しないくせに・・・」

もしかして自分といるときは楽しくなれないのだろうかと落ち込むメル。←かなり勘違い
実は、カイが手にしているナイフはカイの父(幻獣王)の牙だったという隠し設定・・・。←どうでもいい



「いえ、私はそういうのはちょっと・・・」

楽しそうなカイを邪魔しないようにと独りで行動したら
ガラの悪いの(↑の人じゃないよ)にからまれ、それに気付いたカイが助けます。

「何で独りで行動したんだ!」

と激怒するカイに

「だって・・・・」

と口ごもりメル。
だいぶカイが悪い。