《013. きび団子》
ナオキ「お供させていただきます!」
メル「ありがとうございます」
きび団子=メル
きび団子をちらつかせて動物どもを僕と化す=メルを引き合いに出して下僕仲間にさせる
そんなモンでしょう←どんなもんだよ。
ていうか、でました猫耳少年。
生意気で素直なナオキ君。
大人っぽくて綺麗なメルのことが大好きらしい。
西国の地方にある森の中から不審な生き物が出るという話があり
「もしかしたら還れなくなってしまった幻獣かもしれませんね」
と考えたメルは現地に向かう←無論、カイも一緒。
唯一その生き物が出る場所を知る少年を案内役として3人で森に入る。
偶然にもその幻獣(しかも最低級の)に出会うが、3人を見たとたんに逃げてしまった。
結局その日に捕まえることは出来ず何日も探す羽目になる。
2度目の遭遇のとき、メルが見つけたときはさほど反応を示していなかった幻獣はカイが現れたとたんにまたしても逃げる。
最低級の幻獣にとって幻獣王の息子であるカイの力は畏怖でしかないという理由らしい。
その理由に思い当たったメルは次の日から独りで行動し始める。
最低級相手なら心配ないだろうと思っていたカイ。
上手く遭遇できたメルだが、カイといるのを2度も見られているのでムコウはいまだに警戒していた。
早く還してあげたいが荒療治が嫌いなメルは、その日に警戒が解けるまでそばで待っていることにする。
じっとしていたせいでいつの間にか寝ていためるがおきたのはもう日が落ちた頃だった。
「心配しているとは思いませんけど(←自分で言って落ち込んでいる)、一応遅くなることを断わっておなないといけませんね・・・」
と、使いの幻獣をカイのところへ送る。
『今日はこの子を還すまで戻りません』
その伝言を受けたカイは「無理やり還せばいいものを・・・」と呆れるがメルの性格を知っているのでしょうがないと諦める。
真夜中(10時頃かな?)警戒が解けてきたので還そうと思ったところを西国の召喚師部隊にメルは拉致される。
メルの計らいで難を逃れたその幻獣はメルが拉致されたことをカイに伝えに行く。
西国とメルの所属する東国の召喚師部隊はあまり仲がよくない
最高級の召喚師はどこの国でも欲しがられる
東国一だと詠われるメルの美貌
思い当たる節は色々あるがとにかく助けに行こうとするカイ。
案内役にナオキを使う。
※微エロ↓
後ろに誰かいませんか?
ナオキ「もしメルさんに何かあったら・・・・!」
カイ「あいつはそこらの召喚師なんかと違うから口ふさがれない限り自分で何とかするだろ」
ナオキ「口を塞ぐ・・・・!!」
カイ「・・・・・・・お前さっきから何想像してんだ?」
そっけない振りをしているが心中でかなり心配しているカイ君(笑)
ちゃんと助け出します。あの迷子の幻獣も手伝います。
カイのことを怖がっていたのに自分のためにカイと共同戦線を張ってくれた幻獣に愛しさが募るメル。
それをまたしても呆れながら見守るカイ(笑)
戻ってきたメルが迷子の幻獣を還してめでたし☆
めでたいのか?
ていうかまた下ネタ絵でごめんなさい。